この場所に足を運んでくださって、ありがとうございます。
展望台から少しくだった集落で、楽器工房「une(ウーネ)」を営みながら、
風や自然と響き合う創作楽器を手作りしている関口大和(セキグチ・ヤマト)です。
この場所に足を運んでくださって、ありがとうございます。
展望台から少しくだった集落で、楽器工房「une(ウーネ)」を営みながら、
風や自然と響き合う創作楽器を手作りしている関口大和(セキグチ・ヤマト)です。
あなたが今立ち寄っているこの場所は「柿の木休憩所」と呼ばれています。
隣に広がる無農薬畑を営む「畑の住人」こと浜田さんが、
二上山や奈良盆地が一望できる、このすばらしい景観を守るため、
また、山の辺の道を歩く人々が心地よく過ごせるようにと、
いつも丁寧に整備してくれている場所です。
この休憩所から眼下に見えるひらけた広場。
ここは「鳴る庭」と呼ばれており、
実は、数年前まで草藪に覆われ、放置された荒れ地でした。
誰も振り向かなくなったこの荒地に、最初は一人で草刈り機を持って足を踏み入れました。
やがて地元の方々が力を貸してくれるようになり、
約2年の歳月を経て、まだまだこれからではありますが・・、ようやく今のような姿を取り戻しました。
この場所を次の時代につなげていきたいと願う有志が集まり、
鳴る庭プロジェクトがスタートしました。
歩く人がふと足を止め、この美しい眺望と景観を一望し、鳥の声や風の音に耳を澄まし、奈良盆地と二上山を望んでひと休み、深呼吸する。
山の辺の道、この崇神天皇陵エリアの展望台が記憶に残る、そんなひとときが生まれるよう、皆に開かれた休憩所を作っていきたいと考えています。
僕自身が楽器職人であることから、
将来的にはこの場所に風で鳴る楽器を設置して特別な場所にしたいと思いますし、より訪れるみなさんに楽しんでもらい、愛される空間を目指したいと思っています。
下に並ぶ写真は、uneが2022-2024年にかけて”志摩グリーンアドベンチャー”というテーマパークの為に制作した楽器たち
風の楽器や・子供から大人まで楽しめる楽器遊具など。
詳しくはホームページをご覧ください。
プロジェクトを続けていくため、
uneの手がけるウインドチャイム『mion chime』の販売を通して、
その売り上げを、この場所の維持・整備費用として活用させていただくことにしました。
この風鈴、ウインドチャイムを気に入ってもらうことがまず前提ではありますが、、
もしこのチャイムを購入したいという方がいましたら、その売り上げをこのエリアのために使わせていただきたいと考えています。
まずは草刈りするみなさんのお弁当、イベント、日陰で座って休める休憩所を作ったり、無人販売所を整えたり、花を植えたり、風の楽器を設置したり、
クラウドファンディングならぬ、自主的なローカルファンディングです😅
もし風鈴を気に入ってもらえたらですが、
ぜひ、プロジェクトにご協力いただければ幸いです。
『mion chime』について説明していきます。
ミオンチャイムは3つの音を奏でる小さなウインドチャイム。
純正律、という音律から生まれる3音のハーモニーは、
自然な響きの美しさと不思議な調和を持ち、
倍音の美しさや、音本来の持つハーモニーを生み出します。
地元奈良黒滝の銘木店「徳田銘木」さんとのコラボレーションによって選ばれた銘木を使った、美しい一点もののデザイン。
古墳時代の鈴(三環鈴)からデザインの着想を得た、土地の歴史や空気をまとったかたち。
などデザインにもこだわっています。
様々な響きを用意していますので、あなたの感性に響いたチャイムを見つけて、
お気に入りの場所にそっと吊るしてみませんか?
下のリンクページ(uneホームページ)からmion chimeをご購入いただけます。
ぜひ下のリンクから詳細をご覧ください。
ご協力いただき、ありがとうございます。
この「鳴る庭プロジェクト」は、購入の有無にかかわらず、山の辺の道を訪れ、愛するすべての人に開かれています。
この場所で行われる整備の様子、新しく設置される楽器やイベントのご案内など、プロジェクトの最新情報や進捗状況を以下のリンクで随時お知らせしていきます。
①uneのインスタグラム
②畑の住人さんのインスタグラム
③メールでのお知らせをご希望の方はアイコンからご意見とともに、メールを送信してください。下のメールフォームから送っていただいても大丈夫です。
チャイムをご購入されない方も、この場所の成長を一緒に見守り、ぜひまた訪れて頂けたらと思います。
プロジェクトの最新情報(楽器設置・イベント案内など)
現地の写真や動画による活動の報告
地域の方々や訪れた皆さまの声のご紹介
などを掲載・発信していく予定です。
また、あなたの感じたことやアイデアなどがあれば、ぜひ下のメールフォームからご意見をお寄せください。
みなさんと一緒に、この場所を育てていければ幸いです。
今後も「鳴る庭プロジェクト」をどうぞよろしくお願いいたします。
— 山の辺の道「鳴る庭プロジェクト」関口大和
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